Serendipity

先日。
学校で、十三祝いの式典がありました。

今時は、学校単位のお祝いが、スタンダードなようですね。


少し遅れて行ったのですが、
長男の出番には間に合い、


クラス単位の出し物中。



一人一人の自慢を音楽に載せて発表しあって行く方法。


五年四組。
みんな、それぞれ、特技や、メダル、絵、
自分の得意な分野の一番をお互いにリンクさせたりして、
ストーリー仕立てで、やっていて、面白かったし、素晴らしかった！


五年生って、もう、大分お兄さん、お姉さんなのだね！
幼稚園の頃から知ってる顔、顔、顔。


みんなが大きく見えました。



そして、帰ってから。



お母さん、こっそり読んでね。




と、渡されたてがみ。



学校で、みんなそれぞれ、書いたものだけれど。




お父さん、お母さんへ、



と、2人宛なのに


内容は、私が何とも思ってない日常の事へのお礼や、
ずっと昔の、怪我した時に、救急病院でお母さんがいたから、大丈夫だった、という安心感へのお礼。
お父さんが先に駆けつけていたのに、お礼は私に！笑！
読んだ父さん、俺もいたのにー！と、少しさみしそうでした。。笑


そして、産んでくれてありがとうと。



子供にとって、どんな親でも、
母親は絶対的。


普段、私とは喧嘩ばかりなのに。



こうやって手紙をもらうと、
本当に。
私の方こそ、ありがとう！だよ。


私のお礼の方が大きいぞ！と、
心で叫びました。



そしてそして。
やはり、お父さんへは、私が愛情を注ぐ事が何よりのお礼かもしれないな、と、
普段ほったらかしの父さんへのありがとうを、どう表現しようか、と
心が熱くなった私です。



初めての子である
長男の成長。


男の子であるがゆえに
私には理解出来なかったり、
私には言えない事があったり、


思春期にはいると当然の事がたくさんあるはず。



思いに、想いに、
寄り添って。



一緒に成長していきたい！



息子よ！
私を母にしてくれて、
本当にありがとう!!!!!










＊jun＊